2006年07月05日

パリオペラ座のラ・バヤデール 最初に買った観賞用DVDです



パリ・オペラ座の公演、ラ・バヤデールを収録したDVDです。

バレエ初心者のうさぎが、最初の観賞用バレエDVDとして購入したのが、このラ・バヤデールです。きっかけは、バレエ教室の先生が所属するバレエ団の公演を見に行く前に予習をしようと思ったのでした。

ストーリーは、インドの寺院に使える巫女(=バヤデール、舞姫)であるニキヤが戦士ソロルと恋に落ちるが、ソロルにはガムザッティという王様の娘との婚約が決まっている。ニキヤとガムザッティはソロルをめぐって争うが、ニキヤは最後、仕掛けられた毒蛇にかまれて死んでしまう…という感じで、うさぎ的にはあまり共感できるものではないのですが、バレエ作品としては見所が多く、すっかりバレエの世界に引き込まれてしまいました。

チャイコフスキーの3大バレエほどには有名な作品ではないですが、実は結構、初心者が鑑賞するにはオススメのバレエなのではないかと思います。第一には、結構、物語の部分が多いので、演劇のような自然な衣装が多く、抵抗感なく見ることができます。

第二には、バレエの定型としての白バレエ(白い短いチュチュをつけての踊りの場面、白鳥の湖が有名)が、とても印象的で美しいこと。32人の白いチュチュをつけた踊り手が、一人ずつ登場する場面は圧巻です。

第三には、ディベルテスマンと呼ばれる、ストーリーとは直接関係ない踊りが、エキゾチックで楽しいところです。かなり昔のしかも限られた情報の中から、西洋の人の思い描いたインドや東洋のイメージなので、必ずしも正しいわけではないですが、娯楽としてはかなり楽しめると思います。中でも、一番有名なのが、黄金の仏像の踊りというもので、ロイヤルバレエ時代に熊川哲也さんが踊った役としても知られています。ちなみに、ディベルテスマンが素晴らしい作品の代表としては、以前にもご紹介したくるみ割人形がありますね。

さて、このDVD映像の感想ですが、ニキヤ役のイザベル・ゲラン、ガムザッティ役のエリザベート・プラテルともに、とても素敵です。パリオペのダンサーって、ほんとに容姿に恵まれた人が多くて、うっとりしてしまいますよね。また、コールドバレエについても、パリオペダンサーの層の厚さを見せつけてくれます。

バヤデールにはいろいろな解釈があるようなのですが、大きな違いとしては、最後の場面で、寺院が崩壊するバージョンとしないバージョンというのがあるそうです。このパリオペ版には寺院崩壊はありません。うさぎが観た先生のバレエ団公演も崩壊しないバージョンでした。人によっては寺院崩壊があったほうがよい、という人も多いようなので、機会があればそちらも是非観てみたいと思っています。

なお、是非是非、おすすめなのが劇場に足を運んで生の公演を観ること。生演奏と生の舞踊、セレブでリッチな気分になれること請け合いです(例え、そうでなくても、ね)。特にこの作品なんかは、(今でも初心者ですが)もっと何も知らなかったうさぎが観ても楽しめた作品なので、身近な劇場ででもかかっていたら、観てみてください。ただ3大バレエなどに比べたら上演回数は少ないかもしれないですね…


 パリオペのバレエDVDは他にもラ・シルフィードなどがあります

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posted by うさぎ at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ 気分はお嬢様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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